雛人形は誰が買う?祖父母・両親・親戚・・・購入者の特徴と選ばれる理由を専門店が解説
雛人形は誰が買う?いまの“購入者の傾向”をわかりやすく解説
初節句のお祝いとして欠かせない「雛人形」。
では実際に、
昔と今とでは、お祝いの仕方や家族の形が大きく変化しています。
そのため、雛人形を買う人の傾向も時代と共に変わってきました。
ここでは、専門店に寄せられる実際の声や購入データをもとに、
「いま雛人形を買う人はどんな人?」
という疑問にお答えします。
1. 一番多いのは“女性側の祖父母からの贈り物”
現在、最も多いのは おじいちゃん・おばあちゃんが孫に贈るケース です。
当店でもお雛様を購入されるお客様の95%が女性側の祖父母さまとなっています。
● 主な理由
- 昔から「初節句は女性側の祖父母が用意する」という文化が根強い
- 雛人形は昔は嫁入り道具の一種と考えられていた
- 初孫・女の子の誕生は大きな喜び
- 一生ものの贈り物として、良い物を選びたいという気持ちが強い
- 両親よりも“経済的余裕”があることが多い
実際、祖父母の方から
「娘夫婦に負担をかけたくない」
「せっかくなら良い雛人形を贈ってあげたい」
という声をよくいただきます。
● 専門店での実感
祖父母世代の方は、品質や生地の良さ、仕立て、
大切な贈り物だからこそ「納得して買いたい」
2. “両親(ママ・パパ)”が自分たちで選ぶケース
両親が自分たちで選ぶパターン。
当店の
● 理由
- インテリアと馴染むデザインを好む
- SNSの影響で「自分の気に入ったデザインを選びたい」人が増加
- 夫婦で一緒に選ぶ楽しみを大切にしたい
祖父母からお金をもらって自分たちで選ぶ
特にママ世代は、
「コンパクト」「シンプル」「ナチュラル」
など、自分たちの暮らしに合うサイズ感・
● 購入までの動き
- SNSで事前に調べる
- お店のInstagramを見る
- 店舗で現物を見て決めるという流れが非常に多くなっています。
3. “両家で一緒に買う”というスタイルも増加
両家の祖父母+
当店の割合では3%ぐらいです。
● このスタイルが増えた理由
- 大きな買い物なので、みんなで選ぶほうが納得感が高い
- 祖父母同士が気を遣わなくて済む
- ご家族全員で「初節句の思い出」になる
特に初孫の場合、
“両家で一緒に贈る”
という形を選ばれることが多く見られます。
4. “地方と都市部”でも購入者の傾向が異なる
雛人形は地域文化が強く、購入する人の傾向にも違いがあります。
● 地方(特に九州・関西)
- 祖父母がお祝いを準備する文化が強い
- 比較的、伝統的なデザインの方が人気
● 都市部(東京・大阪・福岡など)
- ママがデザイン重視で選ぶ傾向
- コンパクトで現代的な二人飾りが主流
5. “購入するタイミング”にも特徴があります
誰が買うのかだけではなく、
● 祖父母が買う場合
→ 早めの時期(11月〜12月)に決める方が多い
理由:良いものから売れていくことを知っているため
● 両親が買う場合
→ 1月に集中しやすい
理由:年始に「そろそろ買おう」と動き出す
● 両家で選ぶ場合
→ 1月中旬〜2月頭がピーク
こうした傾向を知っておくと、
6. 最後に:誰が買っても“気持ちがこもった贈り物” には変わりありません
雛人形を買うのが祖父母でも、両親でも、両家でも──
大切なのは「お子さまの健やかな成長を願う気持ち」です。
お雛様には
「子どもが元気に育ちますように」
「災いから守ってくれますように」
という願いが込められています。
誰が選ぶかよりも、
“どんな想いで贈るのか”
が何より大事です。
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