五月人形ってなに?|兜・鎧・子供大将の違いを専門店がプロの視点で徹底解説
男の子の初節句である「端午の節句」(5月5日)。
この日に飾る“五月人形”には、
ただ、五月人形には 兜飾り・鎧飾り・子ども大将飾り など種類があり、
ここでは専門店目線で、それぞれの違いや特徴、
■五月人形とは?—子どもの厄を受け止める“お守り”

五月人形は「武将=強さ」の象徴というイメージがありますが、
鎧や兜は昔から“身を守る道具”。
その力強さを子どもに重ね、
「これからの人生をたくましく生きてほしい」
という願いが込められています。
■五月人形の種類と違い
五月人形は大きく ①兜飾り ②鎧飾り ③子ども大将飾り に分かれます。
①兜飾り(かぶとかざり)

最もポピュラーで、コンパクトに飾りたいという方に人気のタイプです。
特徴
- 飾りやすいコンパクトサイズが多い
- デザインが豊富
- モダン系・シンプル系にも対応
- マンションやリビング棚にも飾りやすい
こんな方におすすめ
- 省スペースで飾りたい
- インテリアに合わせて選びたい
- 手軽に飾れる五月人形を探している
兜は「頭を守る=知恵を守る」という意味もあり、
“賢く健やかに育つように”との願いも込められます。
②鎧飾り(よろいかざり)

全身を守る“鎧一式”を飾るタイプ。
重厚感があり、もっとも「守護」
特徴
- 存在感が圧倒的
- 伝統美をしっかり感じたい方向け
- 細工・金具・生地で価格差が出る
こんな方におすすめ
全身を守るという意味に重きをおく方
- 本格志向で選びたい
- 伝統的な五月人形が好み
- 飾るスペースに余裕がある
専門店でも「鎧飾りは実物を見ると格別」
③子ども大将飾り(わらべ大将)

近年また人気が高まっているタイプ。
やさしい雰囲気が魅力です。
特徴
- 柔らかい雰囲気で飾れる
- おじいちゃん・おばあちゃんにも人気
- 写真映えするデザインが多い
- “あどけなさ”を感じる表情が魅力
こんな方におすすめ
- 可愛らしい雰囲気を出したい
- リビングに馴染むデザインが良い
- お子さまの姿を重ねて飾りたい
兜や鎧とは違う“ほほえましさ”があり、
■どれを選べばいい?専門店が伝える選び方のポイント
1. 飾るスペースから逆算して選ぶ
置く場所が「リビング棚」「TV台」「床の間」
コンパクトな飾りですと兜飾りが一般的ですが
近年は鎧飾りもコンパクトなサイズが出ているので
実物をみて確認するのがお勧めです。
また子供大将も随分とコンパクトになってきています。
2. 家族の好みをまとめる
★写真:現代的デザイン/伝統的デザインの比較写真
よくあるケースとして、

- ママ:モダンでシンプル
- 祖父母:伝統的な金の雰囲気
- パパ:武将シリーズや渋い色味
など、家族間で意見が違うことも珍しくありません。
専門店ではその“落としどころ”を一緒に探すことが大切です。
3. 実物を見ると「質感の違い」がよく分かる
特に五月人形は
- 金具
- 漆
- 布地
- 飾り台の質感
によって印象が大きく変わります。
写真では分からない“深み”や“光沢”を実物で確認すると、
■近年の人気トレンド
- コンパクト兜(省スペース)
- モノトーンカラー(白・黒・シルバー)
- ナチュラル系(木製台・木目)
- 人気武将シリーズ(伊達政宗・徳川家康など)
- 子ども大将の復活人気
インテリアに調和するデザインが好まれる傾向が強まっています。
■まとめ:大切なのは“家族の願いに合うかどうか”
五月人形は華やかさだけでなく、
「子どもを守り、健やかに育ってほしい」
- 兜飾り:飾りやすい・人気
- 鎧飾り:本格的・迫力・意外と飾るのが簡単
- 子ども大将:やさしい雰囲気
どれが正解ということはなく、
家族の想いに合ったひとつを選ぶことが一番大切です。
実物を見ると「写真と全然違う!」という声も多く、
専門用語を使わず丁寧に説明しますので、
気軽に見に来てくださいね。
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